花の定期便で大人気のブルーミー（bloomee）にはパッケージに必ず「栄養剤」が入っています。花に栄養剤は必要なのでしょうか？【本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます】
どのようなものなのでしょうか？ どのように使えば良いかがわかりますよ。届いた切り花を飾るタイミングで水に入れましょう！
日本でもっとも人気があり、利用者10万超え。スタンダードでポピュラーで便利で定番なサービスを提供しているブルーミー。ブルーミーは、プランが選べてお届けサイクルも選べます。花のサブスクのパイオニア＝bloomee(ブルーミー)なら「花のある暮らし」のはじめの一歩を踏むにふさわしい。きっと驚き、納得し、うれしくなることでしょう。
目次
ブルーミーの栄養剤ってなになの？
ブルーミーのパッケージに入っている栄養剤
ブルーミーの栄養剤には切り花の栄養補給の成分と花器の中の水をきれいに保つ成分の２つが入っています。
主な成分は糖です。ショ糖やブドウ糖が用いられています。 糖だけ では雑菌が繁殖してすぐに水が腐ってしまいますので、抗菌剤も含まれています。
切り花の栄養を補給する成分と水を殺菌する成分が入っています。花器の水にカビやバクテリアが繁殖するのを抑えて、茎の切り口や導管の傷み・つまりを防いで水揚げをよくします。
花器の水がにおうのを抑え、切り花をイキイキとした状態にキープしてくれます。花の種類にもよりますが、水道水のみに比べて2倍程度長持ちします。
ブルーミーの栄養剤ってどうするの？ 使い方はかんたんです！
まず花器をきれいに洗う
花器に水を入れるまえに、花器をきれいに洗いましょう。洗ってから乾燥させておくのがベストです。
花器の内側はかなりヌルヌルしています。雑菌が繁殖しているのです。水でゆすぐのでも良いですが、できれば、きれいに洗いましょう。
２日に１回ていど、花器の内側をスポンジなどで洗うとグット花が長持ちします。
スポンジが入らないのであれば、使い古したハブラシ、ホテルでもらった使い捨て歯ブラシなんかがちょうど使いやすいとおもいますよ。
花器を綺麗にしておかないと中の水も汚れやすくなってしまい、お花がお水を吸いにくくなってしまいます。花もちもわるくなってすぐ枯れる原因にもなるので、できる範囲でかまいません。
なるべく花器をきれいにしておきましょう。
茎を切ります
切り花には茎に切り口がありますが、時間がたつことで、そこから水を吸うことができなくなります。なので、届いたら1cmほど茎を切ります。
できれば、
すこし大き目の器に水をためて水の中で茎を切ると
花が水を吸って元気になります。
水切といいます。
生活の癒しのためにブルーミー体験したいのであれば、
めんどうだと感じることはする必要はありません。
１ｃｍくらいを水中の中に入れた茎を切り、さらに１ｃｍ２度水切をすると非常に水の吸い上げがよくなりますよ。
水の中で茎を切る「水切り」をすると、よりお花が水を吸いやすくなります。 このとき、茎を斜めに切ると、切り口の面積が大きくなって水が上がりやすくなります。
切り口の切れ味の良いハサミでスパっと切ると水揚げが良くなると言われています。花に慣れてきたら、ハサミも良いものを探してみると良いでしょう。
どうしても時間がとれないという場合には、水切をする必要はありません。２日に１度くらい水を変えるだけでも花が長持ちしますよ。
水切りってなに？
水不足で元気がない状態を“水が下がった”状態と言い、そうなることを防ぐために水を吸い上げやすい状態にすることを「水揚げ」といいます。
では、「水切り」とは何でしょうか？
水の中で茎を切ると切り花の水揚げが元気よくできて花をながくたもつことができるのです。空気の中で茎を切るよりも、水の中に茎を入れて切ると良いですよ。
この時、ハサミの切れ味が悪かったり、ゆっくり切ろうとしてしまうと、お花の切り口が潰れてしまい水を吸い上げにくくなってしまいます。 切れ味の良いハサミで一気にスパッ、と切りましょう。
ただし、最初の内は普通のハサミでも問題ありません。花に慣れてきてからでも良いと思いますよ。
お水150mlに対して、一袋の栄養剤を入れましょう
ブルーミーの栄養剤の適量は水が150ｍｌです。牛乳瓶は200ｍｌですから、その３/４程度の水にブルーミーの栄養剤を入れます。
なので、大き目の花瓶にたっぷりの水を入れてしまうと栄養剤が薄まって効果が少なくなります。150ｍｌより少なめの水であれば問題ありません。
「ちょっと水すくないかな？」という水の量で問題はありません。
150mlのお水に対して栄養剤を一袋投入。 あとはお花を飾るだけです。お花を活けるときには、水に浸かる部分の葉っぱをきちんと取り除きましょう。 葉が水に浸かると、水が汚れやすくなってしまいます。
ブルーミーの栄養剤は３日たったら入れ替えましょう！
ブルーミーの栄養剤には他の成分を混ぜてはいけません。たとえば、花器の底に10円玉を入れることに意味は有りません。糖分で栄養補給しているからといって砂糖などを混ぜてもいけません。
ブルーミーの栄養剤は３日持つように作らてれいます。３日たったら、栄養剤の入った水は捨てて新しい水に入れ替えましょう。
もし時間があれば、茎も流水で洗ってぬめりを取り、柔らかくなった茎の部分をハサミで切りましょう。この時も大切なことは、花器を良く洗うことです。
時間がない場合には、水だけを変えても花もちが良くなりますよ！
切り花にはバクテリアが発生するので、花器にも菌が付いてしまうのです。なので、使用済みのハブラシなどで、花器の内側をきれいに洗えるともっと良くなります。時間があったならば、洗ってみましょう。
これからの夏に時期は、花がもつ期間はおおむね３日から５日ていど
と言われています。
花の種類によって花もちにちがいがありますが、
そんなに長い期間は飾ることはできません。
２日に１度水を変えるだけで
次回のブルーミー（毎週お届けプラン）は届くので、
「選手交代」ということで良いのだと思います。
もしも時間があるのであれば、毎日水を入れ替えると良いでしょう。花器の水を毎日新鮮な水にかえると切り花をながく保つことができるからです。
でも大変であれば、する必要はありません。あなたのペースで花をたのしむことが最も大切なのだとミエルさんは考えます。
水を変えるタイミングで茎を切ります。時間がない場合はする必要はありません。
切り花の切り口から水を吸うのですが、切り口は腐って水を吸えなくなる特徴があります。なので、水を新しくしたら茎も切ってみると、新しい切り口で水が吸いやすくなると言われています。
もし余裕があったときに試してみるのも良いかもしれません。
水曜日にブルーミーが届いた場合には金曜日に栄養剤を入れた水を捨てて、新しい水に入れ替えましょう。もしも時間があったならば、花器を洗って、茎も洗ってから水切をして水を新しくすると良いですが、必ずしもする必要はありません。
木曜日にブルーミーが届いた場合には土曜日に栄養剤を入れた水を捨てて、新しい水に入れ替えましょう。もしも時間があったならば、花器を洗って、茎も洗ってから水切をして水を新しくすると良いですが、必ずしもする必要はありません。
金曜日にブルーミーが届いた場合には日曜日に栄養剤を入れた水を捨てて、新しい水に入れ替えましょう。もしも時間があったならば、花器を洗って、茎も洗ってから水切をして水を新しくすると良いですが、必ずしもする必要はありません。
３日以降は毎日水を変えましょう！でも２日に１度でも十分です。
３日目には栄養剤を入れた最初の水を捨てて新しく水道水を花器に入れて花を挿しましょう。毎日水を変えることが良いようですが、２日に１度でも問題はありません。
花器の内側をスポンジなどで洗い、茎もヌメヌメも洗い流すと雑菌を取り除いてきれいにできます。時間があるような日に試してみると良いでしょう。
ココで枯れてきた葉や花を取り除きましょう。
水の量は茎の先端が浸る程度がよく、
多いと腐りが早まります。
すこし慣れてきたらやってみましょう。
水を新しくしたら、都度水切りをすると、切り口が新鮮になることで、水の吸水が良くなります。できない場合はする必要はありません。
花は窓側で日が当たる場所では枯れが早まり、涼しい場所であれば長持ちします。
エアコンの冷風の効いた場所が良いですが、直接冷気が花や葉に当たると痛みが増し、乾燥もするので好ましくありません。
どうしてもエアコンの冷風が当たる場所にしか
ブルーミーを飾れないという人もいるでしょう。
そんな場合は、ソコに飾って構いません。
4日目以降も栄養剤を入れると長持ちします。でも、１週間ていどなら取り除きながら花を楽しむことはできます！
市販の栄養剤を購入して水に入れると花は長持ちします。ただし、ブルーミーが毎週届くプランであれば、弱った花や葉を取り除きながら１週間は花もちするので、かならずしも栄養剤を購入する必要はないでしょう。
とはいえ、せっかく届いた花花なので長く元気でいてほしい。というかたならば、市販の栄養剤を購入するのも１つの手ですね。
酢・界面活性剤・グラニュー糖などで自作の栄養剤を作る方法があるようですが、分量を間違えると逆効果になるようなのでお勧めしません。
ドライフラワーにできる花は自然乾燥させましょう
スターチス、ラベンダー、ミモザ、エリンジウム、エキナセア、センニチコウ、カスミソウなどはドライフラワーにすることができます。（ドライフラワーにできない花のほうが多いです）
ブルーミー（bloomee）の花束で上の花が届いた場合ならば、枯れるまで飾ざるのではなく、花が元気なうちから水やりをやめて自然乾燥させてドライフラワーにしてから楽しむこともできますね。
風通しよく、直射日光の当たらない場所に花を下に向けて茎の部分を紐でゆわいてつるすだけです。ハンガーなどにつるして風通しのよいところで乾燥させるのがポイントです。
もちろん、かれるまで切り花として普通に楽しむこともできます。たとえば、ラベンダーの場合にはつぼみの状態から乾燥させると良いドライフラワーができます。
すこしかわった花を楽しみたいと思ったならば、枯れる前に自然乾燥させてドライフラワーにして楽しむこともできますね。
ブルーミーの栄養剤って何？ まとめ ポイント７つ
- ブルーミーの栄養剤には切り花の栄養補給の成分と花器の中の水をきれいに保つ成分の２つが入っています。
- 水道水のみに比べて2倍程度長持ちします。
- １５０ml程度の水に１袋入れて使いましょう。
- ３日たったら栄養剤の入った水を捨てて新鮮な水に入れ替えましょう！
- 水換えは１日から２日おきにしましょう。
- 市販の栄養剤を３日目以降に使うと花もちします。
- スターチス、ラベンダー、ミモザ、エリンジウム、エキナセア、センニチコウ、カスミソウなどは届いた日から自然乾燥させてドライフラワーにすることもできて、手間いらず！
当サイトでは花花に関するお問い合わせ、特に花のサブスク、花のある暮らしに関する質問や情報を募集しています。
お花のことで調べてほしいことも大歓迎で~す！
ブルーミーのユーザーでいま時点でわかる範囲でお返事させて頂きますね。
質問によっては、しっかり調べてみて時間を頂いてからご回答さしあげます。
ミエルさんと一緒に500円から始められるお花の定期便【Bloomee LIFE】 
でお花のあるくらしをはじめてみませんか？
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございまスマッシュ（笑）では、また。
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