花のある暮らしがしたいけれど、ブルーミーとタスハナはどちらがあなたにとってよいサービスなのでしょうか? 今回は、似ている花のサブスクで人気のブルーミーとタスハナを比較してゆきます。 【本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます】
結論は、トータルバランスの良いブルーミーならば、はじめての「花のある暮らし」できっと満足できるでしょう。
目次
まず、知っておこう!花の定期便サービスに共通するウイークポイント7つ
基本花を選べない |
花選び・たばねてくるむ・置いておく・送る。 すべてが他人まかせなので最初のうけとりまでが心配 |
不良品対応してもらうとき、写真をそえてすばやく(受取2日程) 「対応してね!」の連絡がいる |
契約するとき4回分や5回分を支払い、その回までは解約できないサービスが多い |
解約のタイミングがおそいとやめたい回も受け取って、 そのあとの解約になるばあいがある |
「生花はキズ・しおれ・枯れもありうる」という心づもりが少しいる |
スキルの高いおなじ人が仕切っていない。置いとく・運ぶのスキルをもろに受ける生花なので 、地域のひとのスキルによって品質の地域差が出やすい |
主なポイントは3つ。
1つめ。花のサブスクは好きな花を選べません、生花店でじっくり品定めして「これにして!」と花花を選べないんです。「えらぶ時間」も「えらべるスキル」も「どんな花花があるかもしらない」そうした方々に受けているサービスのようです。
こまかなことしてる時間がないひとのためのサブスクが花の定期便サービス。なので、こまかなことを自分でしないと気がすまないひとは、「繊細な花びらなんだよね・・・」とすこし大目にみる心づもりがあると良いでしょう。
がっかりしないために押さえておきたいこと2つめ。
プランや解約を画面ですべて変更できるサービスとできないサービスがあること。
さらに、変更するタイミングによっては希望の届けを変えられない場合があります。いつまでならドコから変えられる、という点をぜひ確認しておきましょう。
3つめ。花のサブスクは、届いた時点の品質に差が出やすい。最後の最後で扱い方が悪くなるケースもあります。その人の扱い方を見張って防ぐ対策はホボありません。
地域格差が出やすいです。逆にいうと、地域の全く違うクチコミは参考ていどで受け止めて良い場合もありますね。

低品質が続く場合は、
「質の悪い地域」の可能性が高いので、
きっぱりやめて別のサービスに切り替えることも
アリと思っておいてよいのです!
ブルーミーとタスハナを比較してみます。ブルーミーがいちおし!
では、かなり似ている花のサブスクのブルーミーとタスハナを比較してみましょう!「似てる。どこが違うのかな?」ということがわかりやすく納得できますよ。
プランの比較 ブルーミー vs タスハナ
項目 | ブルーミー | タスハナ | ||
プランの数 | 3つ | 料金 | 2つ | 料金 |
プラン1 | 体験プラン 3本~ |
1便: 825円 |
+act for flowers 花・葉物 合わせて 3本~ |
1便: 858円 |
プラン2 | レギュラー 4本~ |
1便: 1,265円 |
+live for flowers 花・葉物 合わせて 5本~ |
1便: 1,100円 |
プラン3 | リッチ 8本~(手渡し) |
1便: 2,530円 |
ー | ー |
もっともリーズナブルなプランはともに800円台でホボおなじ。金額はすべて税と送料込みです。ブルーミーのレギュラーコースは1265円でタスハナの+live for flowersは1100円です。すこしタスハナが安い。
タスハナの花花の特徴は茎や葉のボリュームが大きいこと。
ブルーミーの花束にも葉物は入っています。仕入先もおなじ太田市場でプラン1とプラン2は非常に似ている。
花をしらないビギナーがうれしい格安のサービス。安さが非常に似ています。そこからリピーターになってもらうために低めの料金設定にしているのでしょう。
大きなちがいは、大きな花束のリッチプランがブルーミーにだけあることです。ブルーミーさんは、だんだんとふくらんでゆくような花のストーリーでユーザーを育てようとしているのでしょう。
はじめてを体験してもらって、そこからレギュラープランに移ってもらう。「もっと満足したい!」というユーザーに応えるようにして、最後にリッチプランが控えている。
バリエーションでユーザーの「うれしさのボリューム」の大きさを変えています。花のサブスクのユーザーを育てる道しるべを示してくれているようにも思えます。手軽に始められるお花のある暮らしはコチラ
プランの比較の結果は、ブルーミーが3つでタスハナは2つ。ブルーミーのほうが多いのでユーザーの選ぶたのしみが1つ増えています。
花の特徴の比較 ブルーミー vs タスハナ
じっさいには、ブルーミーしか試していないのですが、似たような雰囲気の花の選び方だとおもいます。ともに、同じようなビギナーの好みに向けられているサブスクと言えます。
タスハナは葉物を取り入れた花束に自信があるようなので、グリーンが好きなひとにはうれしい花束のアレンジになるでしょう。
ブルーミーの体験プランのわたくしの感想は、「料金以上の品質」だということと「日持ちはしない花」ということ。ブルーミーの生花は1週間飾り切り、という花のようです。まだ1回目なので花の種類によるものでしょうか?
生花は長もちはしません。根から切り離されているからですよね。
タスハナさんの鮮度が良いようです。飾りすごす期間が長く楽しめそうなのはタスハナの花かもしれません。
タスハナの花束のほうがすこし鮮度がいい、とおもいます。評価としては、ブルーミーとタスハナの花の質はランクはホボおなじ。
登録のしやすさの比較 ブルーミー vs タスハナ
公式ホームページで会員登録をしてプランを契約します。住所・氏名・連絡先・口座番号を入力するのは非常に簡単です。
ともに3分ほどで初回のプランの契約ができるでしょう。もちろん、スマフォからの登録が断然しやすいです。今すぐできます!
「登録のしやすさ」は五分五分といえるでしょう。引き分け。
プラン変更のしやすさを比較 ブルーミー vs タスハナ
ブルーミーは4回目までは毎週受け取ることになります。プランの変更は登録画面から行います。1回目からプラン変更できます。
契約したあとで、じっくりとプランをたしかめて、「やっぱりレギュラーコースがいいな」と思ったら、その時点でプランを変更することができます。
ただし、土曜と日曜日に変更したばあいは、翌週から変更され、その週はまえのプランで届きます。月曜日から金曜日の間にプラン変更すると次の週から新しいプランの花が届きます。
タスハナは5回目までは解約できません。プラン変更は問い合わせ窓口にメールすることになります。次回配送日の10日前までにお問合せ窓口へメールします。
届くサイクルはマイページから変えられます。タスハナのサイクルは隔週1回と月1回です。
プランの変更はブルーミーのほうがかんたんだと言えそうですね。500円から始められるお花の定期便【Bloomee LIFE】
解約のしやすさを比較 ブルーミー vs タスハナ
ブルーミーもタスハナも登録画面からかんたんに解約できます。
ブルーミー | タスハナ |
マイページでログイン | マイページにログイン |
「プラン・登録情報確認/変更」のメニューを押す | マイページ『定期購入情報一覧』 |
ページ最下部の「お届けのお休みはこちら」を押す | アルファベットで始まる『定期購入ID』 または『詳細をみる』をクリック |
「お届けを停止したい場合はこちら」にすすむ | 定期購入情報詳細』から『定期購入情報』の 『定期購入ID』欄内の『定期購入キャンセル』ボタン または 『定期購入キャンセル(解約理由)』ボタンをクリック |
– | キャンセル内容をご確認いただき『解約する』ボタンをクリックで完了 |
解約手順は公式画面で確認しましょう。解約はどちらも面倒なことはなく簡単!
料金の比較 ブルーミー vs タスハナ
最初の契約回数で終えた場合の合計料金
ブルーミーは4回で解約でき、タスハナは5回で解約できます。もっとも短い契約期間の場合の合計料金の比較です。
ブルーミー | タスハナ | ||
体験プラン | 3,300円 | 4,290円 | +act for flowers |
レギュラープラン | 5,060円 | 5500円 | +live for flowers |
1度契約してすぐ解約した場合の合計金額です。この差が大きいんです。いちばん小さいプランで990円、標準プランで460円、ブルーミーが安くすむという結果になります。
どんなことがわかるでしょうか?
たとえば、月の収入が一定のひとや、家計を預かるひと、働いてない求職中のひとであれば、トータルの金額がいちばん気になるとおもいます。
転職期間中に気分を一新して再起する、というきっかけに花のサブスクをしたいあなたなら、ブルーミーの体験プランが安くってイイとおもいますよ。インスタで話題!【Bloomee LIFE】
一か月に支払う料金
契約してすぐに解約するばあいのあなたの支払額。合計支払い金額はブルーミーは4回分でタスハナは5回分でした。では、1か月(4週間)ごとの差はあるのでしょうか?
ブルーミー体験プラン隔週 | 1,650円 |
タスハナ+act for flowers隔週 | 1,716円 |
タスハナは毎週届くプランはありません。なので、ブルーミーの体験プランを5回目から隔週のお届けサイクルに変更した場合で計算します。
4週間をホボ1か月とすると、上のような支払い金額になります。ホボ1か月の料金もブルーミーが66円安いのです。
花束1本あたりの料金(当サイト独自の計算による推計です)
ブルーミー | 本数 | 1本の料金(推計) | タスハナ | 本数 | 1本の料金(推計) |
体験プラン | 3~ | 275円 | +act for flowers 480円 プラン |
3~ | 286円 |
レギュラープラン | 4~ | 316円 | +life for flowers 700円 プラン |
5~ | 220円 |
リッチプラン | 8~ | 316円 | – | – | – |
各プランの最小保証本数で1回分の料金(税込み送料込み)を割ったのが1本あたりの料金です。計算条件はおなじなので大きな誤りはないと当サイトではかんがえました。
ブルーミーなら体験プランがお得、タスハナの+life for flowerがかなりお得です。
ブルーミーは全体的に格安。ただし、タスハナの+life for flowersはダントツに割安。1本あたり220円はAmazonや楽園一番の標準的なバラの販売価格と同じ。花のサブスクはそれよりランクは高いので、驚異的な破格です。
1本あたりの料金については、確かな根拠ある数値ですが、当サイトのデータに基づいた推計にすぎません。
ブルーミーとタスハナのクレーム対応はどう?
ブルーミーとタスハナの比較をしてきました。ここですこし生花サービスにかんするネットで飛び交うクレーム情報についてかんがえます。
どのような製品でもサービスでも扱う数が増えると、もちろん失敗する数も増えます。クレームのない商売はありません。
ネット情報にクレームや辛口コメントが増えることは、ユーザー数が増えることによる自然現象という側面はあります。
こうした自然現象を判断するには、口コミ評価、複数の評価のスコアが参考になります。ブルーミーもタスハナも5点満点を狙ってはいまいサブスクでしょう。3.5点以上程度のサービスです。
クレームを見たから「悪いサービスなの?」と過剰反応する必要はないのです。ラーメンがマズイのは1-2点の評価になるでしょう。店内で注文してから出来上がったラーメンがまずいのは致命的。
生花のサービスは、ラーメンの旨いマズイとは質がちがいます。
生でわかりやすいのは生卵。
生卵10個を壊さずに運ぶことはかんたんです。でも、10,000個を壊さずに運ぶことはむつかしい。わたくしも絶対何個か割るでしょう、きっと。

タスハナさんの取り扱っている本数はよくわかりません。
けれど、ブルーミーは何倍何十倍の本数を取り扱っているのです。
100個の生卵と10,000個の生卵くらいの差があることでしょう。
だから、クレームを見たから「悪いサービスなの?」と過剰反応する必要はないのです。
サービスがイイからユーザーが増える。
そのとき、
当然に提供サービスの不具合も増えるので、
不良品への対応が誠実か?良いか?信用できそうか?
というところを見極める
だけでよいのです。
対応はどのサブスクも誠実に対応しているようですよ。
比較 ブルーミー VS タスハナ まとめ
1.プランのグレードは似ている。ブルーミーのほうがボリューミーなプランがあって少しプランが充実している。ブルーミーの選べるプランは3つ。
2.花のクオリティーはタスハナが上。大きな違いはなくホボおなじ。(花の種類で枯れる時間はかわるでしょう)
3.登録とプラン変更は画面でできるのでブルーミーのほうがかんたん。タスハナはプラン変更するばあいはメールすることになります。
4.解約は登録画面でかんたん。ブルーミーもタスハナも簡単でおなじです。
5.タスハナの+life for flowersは、ブルーミーのどのプランより1本の花の料金が安いです。料金とクオリティーでお得なのは+life for flowersです。
6.料金は支払う合計金額、月当たりの料金のすべてでブルーミーのほうがリーズナブルでした。
7.クレームの対応はどちらも誠実です。
情報は、2023年5月10日時点のものです。最新情報は公式サイトなど、商品・サービス提供元にてご確認ください。
一緒に花の定期便でお花のある暮らしを体験してみるのはいかがですか?
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございまスマッシュ(笑)。では、また!
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